晴れのち雨に恋をした。

大学生のくだらん日常日記的エッセイと殴り書きの狭間

4分間

今日は先輩に誘われて呑みました。

 

途中まで2人だったので普通に喋っていたのだけれど途中から先輩の友人2人が合流。

 

当然あまり話せることがなく、ただただ話を聞いていた。

 

2人は「またね」と言っていたけれど、当然社交辞令だと思う。今日の自分がつまらなかったことは自分がわかっている。

 

先輩の友人を駅まで送ることになった為電車が来るまで4分間2人で待った。

 

たった4分間だけの時間で彼女は僕に話を振ってくれた。流石年上だなと思っていた。

 

今日の4時間よりその4分間の方が鮮明に記憶に残っていたが、彼女の「またね」もまた、社交辞令だと思う。

 

彼女と別れたあと気づけばKくんに電話をかけていた。

 

今日の食事がなかなかに苦痛だったことや、夜遅くに電話をかけたことを謝り、明日会う約束をした。

 

今日の出来事を決して悲観的に思っていないことは確かだ。むしろ楽しかった。

 

今酔いながらこれを書いているのだが、

今はもう、明日Kくんにどんな風に話そうか考えている。